【VB.NET】基本Formを作って継承する

VB.NET
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【VB.NET】基本Formを作って継承する

ベースとなる継承元のフォームとそれを利用する継承先のフォームを用意します。

Form0コード
Public Class Form0
    Private Sub Button1_Click(sender As Object, e As EventArgs) Handles Button1.Click
        MsgBox("BaseForm")
    End Sub
End Class

Form0を継承します。

Form1.vb
Public Class Form1
    Inherits Form0

Form1.Designer.vb
Partial Class Form1
    Inherits Form0

ポイントは、

Form1.Designer.vbにも継承すること

簡単に説明すると、「Form1.vb」と「Form1.Designer.vb」は2つの別のクラスではなくひとつのクラスになっています。

イメージとしては「Form1.vb」の一部の機能が「Form1.Designer.vb」に集まっていると思ってください。もともと一つなので両方に継承してあげる必要があります。

※「Form1.Designer.vb」がVisual Studioから見えない場合は、ソリューションエクスプローラーの全てのファイルを表示を選択してください。

動作確認

継承するとフォーム1のデザインが変わります。

変わらない場合はリビルドしてみてください。

表示されているButton1はForm0の持ち物です。

起動してボタンを押すと継承元のForm0が動いているのがわかると思います。

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