基本知識
SQL Serverのジョブは、実行スケジュールと実行内容を作成し、指定した時間が来ると自動で処理を実行してくれます。またジョブはインスタンス単位に設定します。テーブルとか、ビューとか、ストアドプロシージャとかこれまで説明しましたが、これらは全部DB(カタログ)の持ち物になります。対してジョブはインスタンスの持ち物になるので、SSMSで見た時も院スタンの下に作成されています。
SQL Server エージェント
ジョブの作成実行にはSQL Serverのエージェントが起動している必要があります。止まっている状態でSSMSを確認するとこんな感じになっているので起動させます。
エージェントの起動方法はいくつかありますが今回は、ファイル名を指定して実行→「services.msc」と入力してサービスを起動させます。
サービスの一覧から「SQL Serverエージェント(インスタンス名)」を探して→右クリック→プロパティ→サービスの状態を開始。
SSMSに戻ってリフレッシュして起動を確認。
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